2008年05月05日
まだ買ってない。その3
少なくとも毎週2回は思い出して早めに買おうと思うのだが、未だに買えずにいるものがある。どう考えても必需品なのでいつまでも買わずにいるほうがおかしいのだ。
それがこれ

SILVA(シルバ) コンパスナンバー27
地図を見るたびに安物のコンパスを眺めては早くいいものを買おうと思うのがもはや習慣になりつつある。
バーナーやナイフを買う前にこれを買わねば。
その昔はナチュラムのポイントがたまったらタダになるからそこまで待とう。とか考えていたのだが、ポイントがたまるのを待っているといつまでたっても買えそうにない。
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それがこれ

SILVA(シルバ) コンパスナンバー27
地図を見るたびに安物のコンパスを眺めては早くいいものを買おうと思うのがもはや習慣になりつつある。
バーナーやナイフを買う前にこれを買わねば。
その昔はナチュラムのポイントがたまったらタダになるからそこまで待とう。とか考えていたのだが、ポイントがたまるのを待っているといつまでたっても買えそうにない。

2008年05月05日
吸血されないために。
以前も紹介したのだが、これからは吸血生物の活動が活発になってくるシーズンなので虫除けのおさらいでもいかがでしょうか。

下野(しもつけ) アブ寄らず
吸血性の蚊、アブ、ブユにはハッカスプレー。実際使えば威力がわかる。匂いがしなくなったらスプレーしなおせばいいので効果が持続しているかどうかもわかりやすくてかなりいい。強烈にひんやりするので暑いときにはスキッとする。持続時間が短めなのと強い匂いが欠点といえる。ヤマビルに直接スプレーすると、のたうち回って苦しんで吸った血を吐き散らかして死ぬ。たぶんヒルよけとしても効果あるのではないだろうか。精油を自分でブレンドすれば同じものがもっと安くで作れるそうだけれど、そういう手間が面倒なのでこういう既製品はありがたい。匂いも嫌な匂いではないのだけれどかなり強い匂いなので、ここぞと言うときにピンポイントで使うようにしたい。

ハイマウント 虫よけシール(12枚入り)
これもハッカ系。液体そのものではないので揮発時間が長くオモチャのような見た目に反してかなり実用に耐える。ただ、一度に何枚も使うため何日も絶え間なく防虫が必要な場合はコストパフォーマンスが悪い。
ヤマビルファイター(eSPORTS楽天支店)
単価ではここが一番安いみたい。

アウトドアショップで扱っている店ここ。
長時間防虫が必要な場合はやっぱりDEET。ヤマビルファイターはウレタン樹脂系の塗料に溶かし込んであるらしいので持続時間も伊達じゃないし、水に濡れても大丈夫。ただしウレタンはDEETで溶けるのでザックやテントにつくと劣化するらしいので注意。ズボンの裾やベルト、服の袖、靴あたりにスプレーしておくと長時間効果がある。ヤマビル専用のアイテムとして売られているがディートは一般的な虫除けスプレーの成分なので吸血昆虫一般に効果があるはず。ただし、蚊やアブに対しては揮発する分が少ないせいか多少効果が弱いと感じることもあるので、特に多い場合はハッカと併用するといい。
森林香
林業関係者も使うヘビーデューティー携帯蚊取り雨にもマケズ、腰からも落ちず、水没させてもすぐ乾く。使い勝手は最高。
さて、虫刺され対策をいくらやったって刺されてしまったら予防は役に立ちません。蚊やブユ、アブにやられれば痒いし、ヒルにやられれば出血して衣服が汚れるので面倒です。
まずは、蚊やブユ対策から。

ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー
刺されてすぐにこれで吸い出してやると相当治りが早くなる。ヒルに噛まれた時はためしていないものの、スズメバチ、ブユみたいな刺されたあとひどく腫れるようなやつらにやられたときは違いが分かる。刺されたあと時間がたつほどに使った効果が得られなくなるので刺されたらすぐに使うのが鉄則。

ノーブランド エクストラクターポイズンリムーバー
こっちは先端が透明で傷口を確認しながら使用出来る。慣れているなら透明である必要もないのだがハチに刺された場合なんか、最初の何回かはやられたあとパニックになっていてうまくできないこともあるが、やっぱり刺された傷口から出てくる液体が使いながらに確認できると安心できる。最近のヤワなアウトドアファンにはこっちがおすすめ。というか安いほうが玄人向けすぎるんですよね。たぶん一度使えば次買うときは先端が透明な方を選ぶはず。
アナフィラキシーショックはこれで毒を吸い出したところでどうにもならないので、アレルギーのある人は気をつけましょう。
で、毒を全部ではないにせよ吸い出しました。やれやれだぜ。となったところで最後にエタノールなりで消毒、止血してバンドエイドでも貼っておきましょう。傷口が痒くなってきますが、掻くといつまでたっても治りません。
オススメのバンドエイドはキズパワーパッド。ジョンソン・エンド・ジョンソンの回し者であるかのごとく私はこのバンドエイドを賞賛しているのだけど、これの大サイズをヒルにやられたあとに貼っておけば血が垂れない、ハチやブユに刺されたところに貼れば無意識のうちに掻くことがなくなり傷の治りが早くなるのだ。靴擦れしたところに貼っておくことだってできる。なぜか靴擦れや潰れたマメに貼ると痛みが軽減される。とまさに万能アイテム。消毒アルコールで濡れていると接着能力がなくなるのでそれだけ注意して使うべし。
普通サイズ
大きめサイズ
いくつかまとめ買いしておくと便利。
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下野(しもつけ) アブ寄らず
吸血性の蚊、アブ、ブユにはハッカスプレー。実際使えば威力がわかる。匂いがしなくなったらスプレーしなおせばいいので効果が持続しているかどうかもわかりやすくてかなりいい。強烈にひんやりするので暑いときにはスキッとする。持続時間が短めなのと強い匂いが欠点といえる。ヤマビルに直接スプレーすると、のたうち回って苦しんで吸った血を吐き散らかして死ぬ。たぶんヒルよけとしても効果あるのではないだろうか。精油を自分でブレンドすれば同じものがもっと安くで作れるそうだけれど、そういう手間が面倒なのでこういう既製品はありがたい。匂いも嫌な匂いではないのだけれどかなり強い匂いなので、ここぞと言うときにピンポイントで使うようにしたい。

ハイマウント 虫よけシール(12枚入り)
これもハッカ系。液体そのものではないので揮発時間が長くオモチャのような見た目に反してかなり実用に耐える。ただ、一度に何枚も使うため何日も絶え間なく防虫が必要な場合はコストパフォーマンスが悪い。

単価ではここが一番安いみたい。

アウトドアショップで扱っている店ここ。
長時間防虫が必要な場合はやっぱりDEET。ヤマビルファイターはウレタン樹脂系の塗料に溶かし込んであるらしいので持続時間も伊達じゃないし、水に濡れても大丈夫。ただしウレタンはDEETで溶けるのでザックやテントにつくと劣化するらしいので注意。ズボンの裾やベルト、服の袖、靴あたりにスプレーしておくと長時間効果がある。ヤマビル専用のアイテムとして売られているがディートは一般的な虫除けスプレーの成分なので吸血昆虫一般に効果があるはず。ただし、蚊やアブに対しては揮発する分が少ないせいか多少効果が弱いと感じることもあるので、特に多い場合はハッカと併用するといい。

林業関係者も使うヘビーデューティー携帯蚊取り雨にもマケズ、腰からも落ちず、水没させてもすぐ乾く。使い勝手は最高。
さて、虫刺され対策をいくらやったって刺されてしまったら予防は役に立ちません。蚊やブユ、アブにやられれば痒いし、ヒルにやられれば出血して衣服が汚れるので面倒です。
まずは、蚊やブユ対策から。

ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー
刺されてすぐにこれで吸い出してやると相当治りが早くなる。ヒルに噛まれた時はためしていないものの、スズメバチ、ブユみたいな刺されたあとひどく腫れるようなやつらにやられたときは違いが分かる。刺されたあと時間がたつほどに使った効果が得られなくなるので刺されたらすぐに使うのが鉄則。

ノーブランド エクストラクターポイズンリムーバー
こっちは先端が透明で傷口を確認しながら使用出来る。慣れているなら透明である必要もないのだがハチに刺された場合なんか、最初の何回かはやられたあとパニックになっていてうまくできないこともあるが、やっぱり刺された傷口から出てくる液体が使いながらに確認できると安心できる。最近のヤワなアウトドアファンにはこっちがおすすめ。というか安いほうが玄人向けすぎるんですよね。たぶん一度使えば次買うときは先端が透明な方を選ぶはず。
アナフィラキシーショックはこれで毒を吸い出したところでどうにもならないので、アレルギーのある人は気をつけましょう。
で、毒を全部ではないにせよ吸い出しました。やれやれだぜ。となったところで最後にエタノールなりで消毒、止血してバンドエイドでも貼っておきましょう。傷口が痒くなってきますが、掻くといつまでたっても治りません。
オススメのバンドエイドはキズパワーパッド。ジョンソン・エンド・ジョンソンの回し者であるかのごとく私はこのバンドエイドを賞賛しているのだけど、これの大サイズをヒルにやられたあとに貼っておけば血が垂れない、ハチやブユに刺されたところに貼れば無意識のうちに掻くことがなくなり傷の治りが早くなるのだ。靴擦れしたところに貼っておくことだってできる。なぜか靴擦れや潰れたマメに貼ると痛みが軽減される。とまさに万能アイテム。消毒アルコールで濡れていると接着能力がなくなるのでそれだけ注意して使うべし。


いくつかまとめ買いしておくと便利。
