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Posted by naturum at

2010年03月19日

ザックサイズ等。

メッセージを頂いたので、気になったこともあり、ザックのお話。

背が高い、というか胴が長いor短い人にとっては結構合うサイズのザックがなくて困ったりする。

そのくせメーカーサイトなんかだと全然情報がなくて結局店まで行ってサイズ等確認しなきゃ行けないので、田舎暮らしだと本当に必要ない出費まで強いられたりすることもあっていつも複雑な気分になる。

で、私と同じく身長の高い方からザックについてウェストベルトの長さがよう分からんというようなお話を伺ったので、知ってる範囲で回答しておきます。

って言ってもおすすめザックで挙げてるのを全部実際に確認したわけではないのですが、サイズが複数あるもので背面長も余裕のあるものであればウェストベルトは大体問題ないかと思います。

少ない経験に基づいて言えば、私の場合オスプレーのザックだとMではギリギリになりますが、L/XLサイズだとかなり絞ってフィットさせる感じになるので相当の余裕を持って作ってあるようです。身長が高くても海外と同じサイズ展開している国外メーカーであればまず大丈夫ではないかと思います。他のはちゃんと確認していないのですが、そこそこ太ってガタイのいい外人が使うことを想定して作ってるメーカーのものなら問題ないはずです。逆に国内のメーカーの場合単にサイズ大きくしただけでいまいちちゃんと考えてないところがあるような気がするので正直少し不安です。
ただ、意外と英国ものは小さいことがおおいのでアメリカ、カナダあたりのものがよさそうです。それから、海外サイトのコメント欄なんかも結構参考になります。国内で買うより我々のサイズの品揃えも豊富なので身長が高い場合は検討の価値ありです。

もしほかに情報等お持ちの方がいればコメント欄等でお知らせいただけると助かります。

このところブラウザ絶不調で全然ネットが出来ない状態です。んー  


Posted by ソロノッポ at 23:24Comments(1)バックパック

2010年02月24日

ザック検討

今使ってるザックはこのブログを始めた時から変わらずBDのシャドウ55。今となってはもう売られてすらいないし、不満に思う点もいくつかあるので新調する場合はわざわざ似たものを探したり同じものを買い直したりすることはないのだけれど、軽くて背負いやすかったので満足度は高かった。



で、もう内側のウレタンは剥離も終了し、粉も出なくなってすっきりしたと思っていたら飛行機で荷物として預けたときにちょっと破れてしまった。裏側からガムテープで補修済み。



こうやっていい感じになってきてるのでもうちょっと使い倒せばゴミと区別つかなくなる味が出て持ってるだけで旅慣れたオーラを放てるようになるに違いない。

ま、道具使い倒してる俺カッコいい的な自慢なんだけどね。

ってわけもなく、素材の劣化具合から見て、そう先が長いようにも見えないので新しく買うザックを物色中。オスプレーはタロンの小さめのを持っていて、大きいザックまでオスプレーで揃えたらどれだけオスプレー好きなんだよと思われそうで、いや、実際好きなんだけどね、大好きオスプレー、だけどオスプレーの信者みたいに思われたくないし、ほかのも気になるわけですよ。グレゴリーは昔はよかったかもしれないけど最近は街歩き以上の用途に使いたくないレベルに落ちてるイメージだし。結局オスプレーか場合によってはグラナイトギアやカリマーってところになりそう。このあたりははまだ下調べ不足。グラナイトのモデルは微妙にださい気がするのとBDの選択肢のなさでオスプレーの大型ザックが一番現実的な選択肢に見えてくるのが困る。50リットルのザックに20キロ超の荷物を詰め込むスキルを会得してしまったので70とか80のザックをもつのはちょっと怖い。

自分で撮った写真を見て思ったのだけど、遠目に見る分にはまだまだ綺麗だ。汚れてきたら帰ってきた後軽く水洗いしたりして汚れを落としてたのが良かったのだろうか。まあ拡大すればいろいろ付いてるのはバレバレなんだけど。

またBDでいくならプレデターとかよさそう。50リットルじゃ物足りない気もするけど。
  


Posted by ソロノッポ at 08:14Comments(2)バックパック

2010年02月22日

流行チェックその2

久しぶりに更新したついでにお気に入りのサイトを巡って安直に最近流行のアイテムの動向を探ってみたのですが、2つほどありました。昨日のは完全にネタ記事だったのですが、今日のはもうちょっとまじめです。つまりは欲しいと思ったものです。

今日はこの方のこれ

見て便利そうで欲しくなってしまった。sea to summitはエコバッグのできがよかっただけにミニザックも期待できる。防水性が必要ないならこれはいいサブザックになってくれそう。長期の旅行だとでかいザックと小さめのザックの2つで行動することが多いのだけど、小さいザックをこれにしてみたり、あるいは緊急時用に3つ目として持ち歩くというのもありかも。考えるだけで夢が広がるけれどエコバッグのような買い物袋とどっちが便利なのかは疑問。きっとどちらも出番はあると思うので日本で発売されたらすぐに買いたい。ギアマニアは黙ってこれ1つで1泊でしょね。容量だけじゃなくて重くすると背負いにくいだろうから重量も増やせないドMなULにもってこい。暖かい時期ならなんとかなるかも。

軽量とコンパクトに目がないのでこれは本当にツボでした。便利だったのでエコバッグを買い足そうかとずっと悩んでいたときに出会えたおかげで、既に持っているエコバッグのほうは買わずに済みそうです。



こちらの御大はすでに購入されてました。日本で発売されたら私も買います。  


Posted by ソロノッポ at 07:10Comments(2)バックパック

2008年07月01日

トップロードパスファインダー化

コメントでフロントバッグの話が出たので書いておく。私はロープロのトップロードズーム1を付属品を取り替えてホーボーパスファインダー・チェストバッグのようにザックに装着している。好日山荘へ行ったときに補修パーツのようなものを買ってきて部屋に転がっていたキーリングとあわせてザックに取り付けてある。BDのザックは取り付けられる場所が一カ所しかなくてホーボーパスファインダー・チェストバッグですら使えるかどうか怪しい感じだったが装着してみた感じでは特に問題なさそう。長さは調節出来ないが私の場合特に不便はなさそうだった。

バンジーコードはこう付けている。これはザックの背面やてっぺんについていたコードをそのまま流用。適当につけただけだったが揺れ止め効果は十分。ザックのウェストベルトに適当に固定するだけでいい。


TATONKA(タトンカ) アームリラックス
TATONKA(タトンカ) アームリラックス

ナチュラムで売っているものだとこれが使えそう。これと手頃なキーリング2つか4つでらくらくフロントバッグの出来上がり。私の使っているものと違って長さも調節出来るはず。しかも今なら微妙に割引中。元が安いのであまりお得感出ないところがちょっと悲しい。




Lowepro トップロードズーム1は今どこも品薄らしく、入荷も少なくて入手に数ヶ月かかることもあるようだ。ここならまだ在庫があるのですぐに買えるみたい。大きめのポケットがついているのでカメラのバッテリーやちょっとしたオプションを入れたり、あるいは行動食を入れたりと何かと便利に使えるのもいい。本来のオプションであるチェストハーネスもいいのだが、ザックと一緒に使うと身につけているものを外す時に大変なので私は微妙だと思っている。



参考になったならポチ!

  


Posted by ソロノッポ at 06:05Comments(4)バックパック

2008年05月08日

クランプラースープアンドサラダ

スーパーのビニール袋なら大サイズがちょうど1つくらいならすっぽり収まりそうなサイズ。大きさのイメージとしてはママチャリの前カゴとちょうど同じくらいだと思ってもらえればそれで正解。カゴより少し深めの作りになっている。それはカゴなら上にはみ出してしまっても多少は大丈夫だが、バッグではフタを閉めた方がいいので、運搬可能な荷物の量はあまり変わらないはず。

やはり、これ以上大きくなるとでかくてごついカバンになって留め具も2つになったりして多少使い勝手も落ちるのでスープアンドサラにしておいて見事正解の選択だったと自己満足しておくことにする。

パソコンを運ぶことも考慮されて作られているようなクランプラーバッグは色合いがなんとなくもっさいと思っていたのだが、今年のモデルでそのあたり多少改良されるかも。クランプラーのバッグを買おうとしていて、なおかつ待つ余裕ががあるならもう少し待ってみるといいかも。あるいはメッセンジャーバッグにしても、毎年カラーを変えているので、今のモデルの色でいまいちビビッと来ないなら次が出るまで待つのがいいと思う。適当に選んでもそう悪いものじゃないし、自分で選ぶと色も偏るのであまりこだわりすぎないのも手だけど、そのあたりはやりたいようにやるべきだよね。

THE SOUP AN SALAD










カラーバリエーションもいろいろあっておすすめ。


クリックして頂けると更新のモチベーションになります。  


Posted by ソロノッポ at 18:14Comments(0)バックパック

2008年05月02日

ディペンドラートラベルバッグ

FJALL RAVEN(フェールラーベン) ディペンドラートラベルバッグ
FJALL RAVEN(フェールラーベン) ディペンドラートラベルバッグ

機内販売のカタログをパラパラとめくっていたらこれが目に止まった。その昔イスパックの購入を真剣に検討していた私にとってはなかなかよくできた商品だと思うのだが、どうだろうか。




バックパックとかではなく普通の出張とかの場面であると便利な道具だと思う。電車、バス、飛行機の時間待ちでそれなりに混雑しているときというのはかなり多いし、そういうときは椅子に座れないことが多い。というより、年寄りでもないのに椅子を占有するのは気が引けるので、立っている人が多ければよほどひどく疲れていない限り立つようにしているのだが、内心ちょっと座りたい気持ちがあることも多い。

空港なんかでも座れないことが多いし、野外でもないのでヘクサライトを持ち込むのも微妙な気がする。(まだ届いてないし)。それに、旅行でも一番疲れているときって帰りの飛行機であることが多い。このあたりがイスパックを買おうとした動機だったがこんなものがあるのを知ってしまったらまた物欲が出てきてしまう。

耐加重が書かれていないのが少々心配だし、ビジネス向けに特化しすぎているのが少し気に入らない。逆にビジネス向けに特化しているのが利点と思える方も多いだろうが、これは個人の好みの問題。

ランキングのクリックよろしくお願いします!  


Posted by ソロノッポ at 17:19Comments(0)バックパック

2008年04月27日

買ってしまいました。その1

クランプラーのスープアンドサラダを買ってしまった。これは物欲に負けたことを意味するのだ!

とはいえ、メッセンジャーバッグは1つどうしても必要だったので必要な出費だと言い訳しておくこともできる。これからの時期ザックで通勤しようものなら背中に水たまりができてしまう。

ママチャリと違って私の乗っている自転車にはカゴがないので容量の大きなメッセンジャーバッグとかなり迷ったが、日常使用なら大きすぎても不便だと思い少し小振りなものにした。

さて、私の選択は正しかったのか。それはブツが届いてからのお楽しみ。

THE SOUP AN SALAD
ちょっと縦に長いのでメッセンジャーバッグとしては少々異質な存在。

THE BARNEY RUSTLE BLANKET
いわゆるメッセンジャーバッグ。サイズは比較的小振り。一番おしゃれなカラーが多い気がする。

THE COMPLETE SEED
かなりでかい。私ならそれほど違和感なく使えるだろうが、小柄な人が使うとかなり不思議な感じになるに違いない。これかスープアンドサラダで迷っていたが、その理由がスーパーで食べ物を買ってそれが入るかどうかだ。生活臭がするがこれはとっても大事。

問題はいつ届くか。一緒に注文したものが在庫がないため取り寄せになるらしく発送時期は未だ不明。

また手元に届き次第レポートしたいと思います。

クリックしたからといって続報が早くなることはないですが、クリックよろしくお願いします!  


Posted by ソロノッポ at 21:12Comments(0)バックパック

2008年04月26日

サブザック考その2

メッシュショルダーといえばこんな物欲的に危険なザックも。
Dry Peak Bagger from Outdoor Research

ショルダーはメッシュだし、バーテックサミットと同様、サミットサックの反省もあるだろうから大きなポケットは実用に耐えそう。そして、250g程度というそれなり軽量さと27lのそこそこの容量。そのうえ、なんとザックの生地が遮光じゃないので中の物が見やすそうなのだ。サミットではドラえもんのポケットのようにあれでもない、これでもない、をしていたがドライピークバッガーならもうそんな面倒にもおさらばだ。

しかも防水!これで254gなら充分アリだと思うのだが。

軽量ザックの肩ひもは軽視されるか、しっかりしたものがついているものかの2択で、何かを犠牲にしている様子があったが、メッシュタイプは少なくとも背負い心地と収納性は両立してくれるだろう。重量という意味では意外と重さもありそうなので割と不利かも。

可能な限り使いやすさを追求しつつ軽量さとコンパクトさを兼ね備えたザックとしては今年はこのザックが一番かもしれない。

底の形状なんかも考えて作られているように見えるし一度手に取ってよく見てみたいけど、そんなことしたら買ってしまいそう。

クリックよろしくお願いします!  


Posted by ソロノッポ at 20:54Comments(0)バックパック

2008年04月25日

サブザック考その1

今のサブザックこと ORのドライコンプサミットはとても気に入っているのだが不満も多い。
で、バーサライトの初期型によく似たマウンテンハードウェアのScrambler Backpackを「メッシュのショルダーいいなあ」とか思いながら眺めていた。



これについては、いろいろとついているアタッチメントが使い物にならないような気がするし、微妙と言えばかなり微妙なのだ。そのうえ300gを超えている。しかし、それでもやっぱりメッシュのショルダーが魅力的だと思う。

多分欠点も初期のバーサライトに準じるところがあって、サイドポケットがないので不便だとか、一本締めのザックの紐が邪魔だとか、生地が薄いので外側のホルダーにストックを装着するにはそれなりに荷物が入っていないと無理、あるいは安定しない、といったようなことが簡単に予想される。

メッシュショルダーではないものの、実はモンベルは軽量なサブザックの制作では結構先を行っているのかもしれない。

そうやって思いながらネットを徘徊していたところ、結構キてる軽量ザックを見つけてしまった。

続く

投票が多いようなら明日中には発表します!クリックよろしくお願いします!  


Posted by ソロノッポ at 19:04Comments(0)バックパック

2008年04月23日

トップロードズーム 1

Lowepro (ロープロ) トップロードズーム 1
とある有名な方のサイトにあったので軟弱に追従することにした。やっぱり利点はループが4つあることだ。下2つのループにショックコードを通してhoboチェストバッグのような使い方をすればカメラが暴れることも少ないはずである。

値段も候補になったもののなかでは最安なことも好印象。

ただ、これにしてしまうと小物の収納スペースが確保できないというのが深刻な問題。アイスクリッパーに大きめのチョークバッグでもぶら下げればなんとか解決できないだろうかと思案中。




超順位!  


Posted by ソロノッポ at 07:06Comments(0)バックパック

2008年04月20日

購入したい欲

ヘクサライトチェアがどこを探しても品切れ。ないと欲しくて仕方なくなってくる。これはもう物欲沸騰中なので買えるところを見つけたらすぐ買ってしまうはず。次に日本にまとまって入ってくるのはどうやら少し先で5月になってからな様子。そんなに待てないし、5月の連休で使えないのは痛い。6月の毎年恒例となりつつある雨中山行で使うのもあまり気が進まない。というより、雨の中では何をしていても気が滅入るのだけれど。

それから、カメラやすぐ取り出したいような小物を入れるカバンもまだ悩んでいる。ザックと一緒に使って干渉しないものという条件でかなり候補が少なくなる。アイスクリッパーに引っ掛けられるようなナルゲン水筒なんかはいいのだが、やはりひっかけられないようなものもあるわけで、何か物入れが欲しいのだ。


HOBOチェストバッグも気になる

  


Posted by ソロノッポ at 12:10Comments(2)バックパック

2008年04月16日

ドライコンプバーテックサミットサック

売っているところを見つけたのだ。



今年新たに登場したドライコンプバーテックサミットサックはよりザックとしての性能を重視した作りになっているようで、ドライコンプサミットサックで不満だったところが軒並み改善されている。例えば、サイドポケット。バーテックでは深くなり、素材もメッシュ地ではなくなった。これで、時々サイドに入れていたペットボトルが落ちることもないし、ブッシュを歩いてメッシュがぼろぼろになって悲しい思いをすることもない。中の荷物もジッパーのおかげで取り出しやすくなった。ロールトップはやっぱり開け閉めが少し面倒だったのでこれもありがたい。ザックとしてしっかりした形になったぶん重量は少し増えて500g程度だけれど、防水であることを考えればかなり使えるザックであることには違いない。お気に入りのウェストベルトシステムは健在。

でもサブザックとして使うには重量とかさばり具合がネックかな。

  


Posted by ソロノッポ at 17:35Comments(0)バックパック

2008年03月27日

オスプレー

人にザックを勧めるときはオスプレーを推している。もちろん個人によって合う合わないがあるので誰でも区別なく大丈夫だとは言えないが、サイズのバリエーションやヒップベルトのカスタムなど、オスプレーならではの工夫のおかげで快適に背負える人が多いザックであるのは間違いない。万人向けな機能充実のわりにかなり軽量な点も見逃せない。身長が高い(背面長が長い)場合でもLサイズなら余裕でカバーしてくれるので大きさ心配せずに欲しいモデルに手を出せるのも魅力。値段は気にしちゃいけない。個人的にはイーサーの形状が好みで、アトモスの軽さも捨てがたいといったところ。少し容量の大きいものがいい場合はエクスポージャーだろうか。

それぞれのモデルの75lとか80lのバージョンもあるのだけれど、山歩きに使うにはなんだか厳しくないだろうか。60lで倒木の下をくぐるのに四苦八苦しているのに自分より幅のあるザックを持っていたらどれだけ苦しいか。でかいザックを背負って荒れた道を歩く方が間違っていると言われたらそこまでだが、国内の南西諸島へ遊びに行く場合は去年の台風で車の入らない道はどこも倒木だらけなので、装備をよく考えた方がいい。バックパックであまりお金を使わずに旅行する場合はザックがでかいと何でも入って便利なので、そういう用途であれば90lまではアリだと思う。この場合山の中へ入ったりするのは厳しいだろうが、何も常にその重い荷物を背負ったままなわけではないし、観光するときは当然サブザックを使うだろうから問題ないだろう。

急いで書いたのでちょっと内容が支離滅裂。どうしよう。

イーサー


エクスポージャー66

アトモス65


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Posted by ソロノッポ at 02:45Comments(0)バックパック

2008年03月24日

BD シャドウ55

ザックをこれに替えてから自分にあったザックの重要性を理解した。腰にしっかり荷重がかからないと軽い荷物でも疲れるし体に余計な負担がかかる。

BDのシャドウはMとLサイズが出回っていて、55という表記があるほうがLサイズ。背面長は53か54cmまで対応してくれる。特別胴が長いことがなければ大丈夫だと思う。背面パットやウェストベルトはかなり省かれているほうに入ると思うのだが、だからといって背負い心地が犠牲になっているわけではない。柔らかい素材を使ってごまかさずにほどよい堅さと絶妙なフィット感を実現しているのはクライミングギアメーカーの意地を感じる。20キロオーバーの装備も背負ってしまえばなんとかなってしまうザックとして1.7キロは軽いと思う。本来がクライミング用も考えられているためか腕が動かしやすい、というよりあらゆる行動の妨げになりにくいように細かく考えられている。

欠点としては荷物を多く詰め込むとトップヘビーになりすぎて左右に振られやすくなること。私はギアの小型化に特にこだわっていたせいで容量の限界まで荷物を詰めることはなかったが、限界まで縦に伸ばしてしまうとあまり整備されていないトレイルを歩く際に、木の枝などいろんなものにザックがあたって邪魔になるので注意したい。

インナーパッドを取り出して、フレームを抜いて、ウェストベルトも外し、取り外せるものを全て外せば1キロを切るが、軽量ザックというだけならほかにもっと優れた物がいっぱいあるので特筆すべきことはない。ただ、アイスクリッパーとあわせてウェストベルトだけをギアラックとして使うのはいいかもしれない。インナーパッドは出し入れが思ったより面倒なのでいちいち出したり入れたりしようという気にはならない。スリーピングマットの一部として使う場合はザックのまま背負う面を上に向けて置いて使っている。ザックそのものにデコボコが少ないのでそれで充分だったりする。

サイドにポケットがないのが思いのほか不便なのでなにかしら外付けですぐ物が取り出せるようなものとセットだとなおいいと思う。

BlackDiamond ブラックダイヤモンド シャドウ55
  


Posted by ソロノッポ at 20:00Comments(0)バックパック

2008年03月17日

ブラックダイヤモンドザックの謎の構造







私はBlack Diamondのshadow55を主に使っている。クライミング用のザックだが、荷物を詰めすぎなければ相当重くなってもかなり快適に背負えるし、ホッソリしていて体の動きを妨げないので障害物の多いルートも比較的楽にこなせる。ただ、限界まで荷物を入れるとトップヘビーになりすぎて左右に振られるので重い物をなるべく底に集中させるなどの工夫が必要になる。

そして、ザックそのものにしっかりした説明書がなかったので、一部のパーツの機能が分からないままになっていたことは誰にも言わず秘密にしておきたかった。しかし、かなり最近になってようやく、大体全ての機能を把握してストラップが付いている理由も何を取り付けることを意図してそこにあるのか分かるようになった。ほとんどが冬山やクライミングの時に使うものなので普段は必要になることがなく、別に知っておく必要もなかったような気もするが、最後まで1つ使い方の分からない部分があった。

それがヒップベルトのところの謎の縦穴。カラビナでも引っかけるのだろうと思って試してみたがどうもうまく付けられない。BDのシャドウで検索しても細かい説明なんて見あたらなかった。正体が判明したのはBDのザックやハーネスにも同じ構造があることを知ってからだった。どうやらアイスクリッパーという専用のプラスチックカラビナを付けるための穴らしい、とかなり最近になってようやく知った。

旅行中ウェストベルトを見ながらこの穴にカラビナが取り付けられればいいなあ。とずっと思っていたのでこれは買っておいて間違いない装備だ。値段もそう高いものじゃない。

え?何こいつ?そんなことも知らなかったの(笑)だっさーい!と思ったらクリックをば。こうやって書いて、明日ランキングが急上昇していたら軽く凹むことにします。  


Posted by ソロノッポ at 22:38Comments(0)バックパック