2008年07月21日
ATS

スノピカップをATS化してみました。
いろいろと交渉や相談に粘り強くつきあってもらって6月はじめに自分の中でスタートしたプロジェクトがついに完了。あとはひたすら使い倒すのみです。
結局、今回溶射を依頼したのは中田エンジンさん。お代は1万くらいでした。さすがに量産品でないのでちと高くなりました。
某ATSクッカーの不満点である溶射面の狭さも解消され側面まで回り込むようにコートされています。スバラッしい!溶射面の触り心地もザラザラしてるけれど某クッカーと違って刺々しくはないのでエレガントな仕上がりになってます。スバラッッッしい!!
まず、性能テストも兼ねてガスバーナーで鶏肉を煮込んでみましたがチタンのように焦げ付くこともなくとってもいい感じに使えました。これはイイ!!
私はス○ピ信者ではないので、韓国製のバーナーも信用出来なくて買わないし、テントもタープもバカにしてるところがあるんだけど、チタンカップ類に関してはどうやらスノピのロゴこそ入っているものの新潟の会社のOEMだと聞いたことがあるので、買ってもいいような気がしている。もちろん使い勝手は最高。チタンの欠点が解決されたわけだし、もはや最強のソロ用ULカップでしょ。これでソロULでも山でうまいものを食えるようになりそう。

スノーピーク(snow peak) チタントレック700
フタはまな板にも使えるし計量用の目盛もついていて持ち手もそこそこ頑丈。おまけに食器や調理道具の収納のことまで考えられたつくり。と、いろいろ最強すぎるわけです。
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