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Posted by naturum at

2008年12月17日

便利な小道具

酷評する人もかなり多いスイステックのユーティリキー。私は今でも結構気に入っているのでいつもキーホルダーについています。洋服のタグを切ったり、梱包をといたり、ビールの栓を開けたりするときに必ずポケットの中にいてくれるのは案外便利なもんです。ドライバーが必要になることもそうそうないけれど、使用頻度の低い道具ほど探すのに苦労するわけで、さっと出せるもので解決できてしまうのはやっぱり便利なわけです。

使用頻度が高かったのと、かなり荒っぽい使い方が多かったせいでプラスドライバーの先端が欠けてしまった。もともとただのステンレスなのでそれほど強度も期待していなかったし、明らかに自分の使い方が悪いので何とも言えないのだけれど、ちゃんとした用途のある鍵と違って荒い使い方をして壊れても問題ないのも利点といえば利点。テコの原理でこじって開けるときにも使っているので少し曲がってしまっているかもしれない。とにかく私にとってはないよりあったほうがいい道具であることは確か。

ナイフは小さすぎてまっすぐ切るのも難しいだとか、ドライバーの精度が悪いだとか欠点だらけなのは確かだけど、すぐ使えるという利点とひきかえであれば我慢できるように思う。あくまでこれ1つでこなそうとするのではなく、簡単なところまではこの道具を使って、できないところは大人しく専用工具を探すというスタンスで使う道具で、アウトドア向きというより普段の暮らしで役に立つアイテムだと思う。


鍵にそっくりな外見


開くとキーホルダーからも自動的に外せる。ナイスなカラクリ。しかも自称程度ながらマイナスドライバー(大と小)でもある。


プラスドライバー(ちょっと欠けた…)。気をつけて使わないと怪我する危ない栓抜き。慣れれば大丈夫。


肝心のブレード。切れ味はいいけれどやはり小さすぎるので期待は厳禁。
ここが最安。そして説明文が的を得ている。文句言う人も多いんだろうなという印象がする。





こっちはちょっとおしゃれな箱入り。贈り物であればこちらかな。






SWISSTECH(スイステック) マイクロパック
SWISSTECH(スイステック) マイクロパック

ナチュラムにはライトとセットでギフトボックス入りのちょっと高いものがあった。贈り物であればだんぜんこちらをお勧めしたいところ。ナチュラムなので届くまで時間かかる事も多いし、贈り物に使うのであれば余裕をもってかなり早めに買う必要があるのは欠点。  


Posted by ソロノッポ at 16:00Comments(3)便利小物

2008年07月12日

ナイフ3つ

最近使用頻度の高い刃物を紹介したい。どれもそれぞれ用途があってそれに応じて使い分けているのでとっても便利。このまま刃物マニアになってしまいたい気持ちもあるけど現状この3つで満足してしまっているので3つについての使い込みマニアを目指したいと思いますー。


SWISS TECH(スイステック)Utili-Key(ユーティリキー)


小さくて軽くて目立たず常に手元に鍵と一緒に置いておけるのはめちゃくちゃ便利。確かにどの機能もいまいちなんだけど、ないよりはずっといいことが多い。梱包の紐を切ったり、商品タグを外したりといままでいちいちはさみを探してやっていたことがいつもポケットの中にあるものでできるようになるのは画期的だった。とりあえず、このユーティリキーで試してみてダメなら専用の道具を使おうという程度にとらえておけるならこれほど便利な道具はない。爪の機能拡張みたいなものだと思っている。道具として使う分にはいまいちなので悪い評価を受けていることも多いが、私はこれのおかげで多少自分の生活がスマートになったとさえ思っている(言い過ぎ?)。


池内刃物「マキリ小刀 黒打135」


主に家で日々の料理なんかに使用。ステンレス包丁なんかよりはるかによく切れる。魚を捌くのにも素晴らしい切れ味だし肉や野菜を切り分けるのにもいい。時々研いでやる手間さえ惜しまなければ本当にいい刃物だ。一応鞘もついているので魚釣りなんかをしたり、自力で魚を捌くなどの食料調達する予定のあるグルメ旅なんかでは持って行くようにしている。とにかく普段使いの刃物として非常に役立っていて買ってよかったものの1つである。


VICTORINOX(ビクトリノックス) アウトライダー NL(ナイロンハンドル)
VICTORINOX(ビクトリノックス) アウトライダー NL(ナイロンハンドル)

最後はこれ!ちょっとした調理や作業を難なくこなす優れもの。いつも机の上に置いてあってはさみやドライバが重宝している。普段の登山やキャンプなんかでも持って行った材料やスーパーで買った食材を調理するくらいならこれで十分。いつもはだいたいこれを持って山に行っている。ブレードが大きいので野菜を切ったりするのに使いやすいし、山でもはさみは役に立つ。缶切り、栓抜きといった時々必要になるものもしっかり備えているところも備えあれば憂いなしといった感じで旅行などでは必須の道具。


とまあ、いつも使っている刃物を3つ紹介してみたのだけれど、気になったらぜしとも買ってみてくださいな。後悔はしないはず!特にマキリはシンプルな携帯用刃物だし、文化的背景もあわせてちょろっと蘊蓄傾けられるようになるとモテるかもよー。

別に言わなくても大丈夫だと思うけれど、刃物を持ち歩くにはいろいろ法律とかの制限があるので各自の判断で必要な時だけにしてくださいね。

ぽちぽち  


Posted by ソロノッポ at 06:03Comments(0)便利小物

2008年05月01日

まだ買っていない。その2

マルチツールを紛失したと言っていたが、結局まだ出てきていない。(もう見つからないかも)。往生際が悪いので有名?な私もそろそろ諦めて新しい物を買ってもいいような気になっている。

もちろん候補ナンバー1はこれ!

VICTORINOX(ビクトリノックス) アウトライダー NL(ナイロンハンドル)
VICTORINOX(ビクトリノックス) アウトライダー NL(ナイロンハンドル)

はさみ付きでロックブレード。まさに調理するためのマルチツール。




はさみとちょっとしたツールだけを別に買うというのもありだがユーティリキーと立場がかぶるので私の場合は買うならごつくてしっかりしたものということになる。このごろ焚き火をまるでしていないのでノコギリはいらないような気がしているので、フォーリスターのようなライナーロックでノコギリをはさみに変えたモデルがあれば一番ありがたいのだが。





佐治武士 漁師マキリ
佐治武士 漁師マキリ

切れ味のいいナイフが1つあればはさみはいらないのでいい刃物を買ってしまうというのも選択肢としてはありだなとか考え中。300gというのが多少気になるがほとんどが鞘の重量なのでなんとかなるんじゃないだろうか。




マルチツールはなくてもいいけど、ないと不便だ。クリックよろしくお願いします!  


Posted by ソロノッポ at 05:53Comments(0)クッキングシステム

2008年04月24日

スイステック ユーティリキー

前から気になっていたのだけれど値段の違う種類が混ざっている。一番高いものはLEDライトとの抱き合わせなので中間の値段のものと同じなのだろうけど、箱に入っていないタイプの一番安いものはもしかしてちょっと違うものなんじゃないかと思ってしまったりする。だいたい1500円のものと2200円、3000円のものが世の中に主に出回っているようだ。高いものはきれいな箱に入っていて、1500のものは適当なケースに入っている。レビューを見ると安いものはなんだか評価が悪い気がするが、性能が違うとも考えにくいし、購入者の心理的な何かを反映してるだけなのかも。1500円だったらこき下ろせても3000円払ったら良い物に見えてくるとかね。

ちなみに、私が買ったのは2200円のものでそれなりに立派な箱に入っていた。このときも1500円のものと迷ったのだけど、安い方が見た目に不安だったので高い方を買った。安い方を買ってそれが違うものであればそれでネタになっただけに残念。

ちなみに、以前も書いたが機能のほうはどれもかなり使いづらい。ナイフは紐を切る程度には使えるが紙をまっすぐ切ったりだとか、工作をするには使えないと思った方がいい。栓抜きも一度使っているときに手を切ったことがある。ドライバーは微妙に丸いし、力を入れて作業するのは難しい。どれもサイズが小さいために生じている問題なのでそのあたりは納得して使うのがいい。

しかし、常に鍵と一緒に持ち歩いているので使用頻度はかなり高い。はさみやカッターをいちいち探さなくて良いのは大きなアドバンテージでちょっとしたものを切ったりするときにさっと取り出せる強みは大きい。

わざわざ専用の道具を使うまでもない、でも何もなしではできない作業をするための道具と割り切って使うならまさに万能道具と思えるだろう。手軽に使えることは正義なのだ!日常生活での活躍ぶりはまさに痒いところに手が届くという言葉がよく似合う。見た目がナイフっぽくないことも重要でこれより機能が多くてツールっぽくなってくるとそれだけで持ち歩くのに抵抗を感じるようになる。というより人前で取り出してそれが刃物だと分かってしまうのはやはりあまりいいことではない。

どういう風に表現すればいいのか考えてみたけれど、超高性能「爪」って感じかな。(うまいこと言ったつもりです)商品タグを切ったり、開けにくい包装を開けたり、緩んできたネジを応急処置的に閉めたり、ビールを開けたりと手ではぎりぎりできないことが簡単にできるようになる。


値段のバリエーションが豊富。











常にクリック!してくれるとうれしいです。  


Posted by ソロノッポ at 06:55Comments(2)便利小物

2008年01月26日

SWISS+TECH UTILI-KEY ユーティリキー

スイステックのユーティリキー。

鍵そっくりのマルチツールなのでいつもキーホルダーに付けておける。
肝心の性能は、ナイフの切れ味はビクトリノックス並に鋭いが、ハンドルがしっかりしているわけではないので力を入れて作業するには向いていない。


ロックはしっかりしていて、かってに外れてくることはまずなさそう。ネットでロックをはずすのにコインか何かがいるという記事を目にしたのだが、ロック部分をいじって無理矢理こじあけようとしていたのではないだろうか。私の印象では、このツールはそれなりにしっかり作ってあるように思う。開け方は写真のように刃の部分を持ち上げて引き出す感じ。


刃が開くとロック部分も開いてキーチェーンから外れるようになっている。地味な機能だがこれはかなり便利。




90度と180度の角度で軽くロックするようになっている。




なぜか丸みを帯びたマイナスドライバー。小さいほうを使って眼鏡のネジを締めてみたが、使えなくはないといった感じ。ただ、力を入れて作業できない。


栓抜きを使ってみた。かなり使いにくいがこれも使えないわけではない。

普段から持ち歩いて、道具がなくて困ったときに仕方なく思い出して使う程度のものだと認識しているが、こういう形状にするのもスマートでいいし、これが格好いいから欲しいと思って買ったので後悔はしていない。マルチツールの中でも最小クラスなので使い勝手に難があるのは仕方のないことで、ハードに使うためのものでもない。特に栓抜きは積極的に使いたいようなものではない。
それに、常に持ち歩いていると紐を切ったり、包装を開けたり、ビールを開けたりと時々ちゃんと出番がある。

値段も手頃だし、おしゃれな缶に入って売られているのでプレゼントとしてかなりいいアイテムなんじゃないだろうか。

よく職質対策としてこのツールが紹介されているが、怪しい格好してなかったら職務質問されることなんてまずないので見直すべきは持ち物じゃなくて服装などじゃないかと思っている。どれだけ注意してても理由なんて後付けでどうにでもなるので、カモに見られないことが一番大事である。私なんかは身長が高くて威圧感があるせいか職質などはほとんど経験がない。  


Posted by ソロノッポ at 16:51Comments(0)ウェア・アクセサリー