今年のベストアイテムその2

ソロノッポ

2008年12月27日 00:54

アークテリクスのpalisade pants

薄くて軽くて乾きやすい上に撥水で着心地もそこそこよい。何日も旅行する場合でも2枚あれば一枚を着ている間にもう一枚を洗って乾かせるので荷物の軽量化にものすごく寄与してくれた。素材だけで適当な速乾をうたっているものが多い中で、こいつは数少ない本当に速乾なウェアの1つだと思う。ファイントラックのものと並んで数少ない信用できる速乾ウェア。大体はウェストのあたりの生地が厚くなっている部分が乾かないし、そこに気を使っているメーカーは相当少ないんじゃないかと思っている。一枚目で便利さ中毒になって海外通販でもう1つ買ってしまったほどである。つい先日のモントレイルシューズの記事でも写真に写っているのはパリセードパンツである。もう寒くなってきてしばらく使わない時期だけど、来年も使い倒す予定の品。どこかの店で自分に合うサイズが安くなっていたら買っておいてもいいかもしれない。


injinji(インジンジ) パフォーマンス ミニクルー

これは5本指ソックスであればどれでも良かったのだけれど、大きな足でもゆったり履けるサイズが存在していて、かつ機能性もよいということでインジンジをチョイス。基本的にはどれでもよかったのだけれど、日本のメーカーのはやっぱり小さめで私には不満だったので、洋物をプッシュしておきます。


OR zealot jacket

実はケチケチしていてあんまり使っていないのでベストにいれるべきかどうか少し悩んだのだけれど、こいつも入れておく。あまり使っていないと言ってもそれは天気の問題だったりで、荷物の中に入っていたことは多かったし、軽いが故にそういうことができていたことを考えるならやはり使いやすくてよいものということになる。フードがかなり大きめなことも評価が高くて、レインウェアのフードを被ったときの圧迫感がかなり少ない。かなり汚れるとわかっいているときには古いモンベルのレインウェアを使うようにしているのでどっちかと言えば必要かどうかよく分からない時に持って行く用の地位に収まっている。胸のポケットも使いやすくてよい。ただ、暑い時期に着ると汗で裏地がベトベトになり、透湿性が低下しそうで精神衛生的にもあまりよくない。軽いし半分諦めて使っているのだけれど、本当は肌に直接触れない使い方をしたいウェアだと思う。

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