デートカメラ

ソロノッポ

2008年12月04日 06:07

恋人同士のデートで、

大切な思い出を写真に、

へーっくしゃい!!

とりあえず、今回のデートってのは日付が写真に入れられるって意味だから、独り者でも安心してお求めいただけます。値段の割には画質もいいし、24mmの広角だし、シャッター押せばすぐ写真が撮れるし、で個人的にはかなり気に入ってます。

スペックは以下の通り

フィルム 写ルンです デート1000用ISO感度1000APSフィルム
撮影枚数 25枚/40枚
プリントタイプ Cタイプ専用
レンズ f=24mm F=11.3 プラスチックレンズ1枚
シャッタースピード 1/110秒
撮影距離範囲 1m〜無限遠
ファインダー 逆ガリレオ式プラスチックファインダー
フラッシュ 内蔵(有効撮影距離:1m〜6m)パイロットランプ付スライド式フラッシュスイッチ
デートモジュール オートデート(精度:月差30秒以下)外光及びフラッシュ光による日付焼き込み方式デート用のリチウム電池CR1220内蔵
電池 単3形 1.5Vアルカリマンガン乾電池内蔵 
寸法 W 112.0×H 50.5×D 21.0mm
重量 25枚撮:95g 40枚撮:96g

ISO 1000でSS 1/110, F11.3 というあたりからして明るすぎる条件は厳しい。暗い室内などではフラッシュなどでなんとかごまかせるのでまあまあといったところだと思う。もちろん万能ではないし、いいカメラには画質なんかでも劣る。

しかし、95gという重量と電源もなくさっと撮れる手軽さは最もシャッターチャンスに強いカメラだとも言えるわけで、じっくり腰を据えて撮るカメラのお供としてこういうカメラを持っていると思った以上に重宝する。私は、望遠に偏ったEX-F1を普段使いのメインにして、室内などの引けない場所などで広角写真が撮りたいときはデート1000を補助的に使うようにしている。それで思うのは、広角写真が欲しい時というのは望遠が欲しい時と同じくらいの頻度で、それほどしょっちゅうではないということ。しかし、ないと不便を感じてしまう。

安い写ルンですをどうしてもバカにしてしまう傾向が私にもあるのだけれど、想像以上によく働いてくれるし、撮れる写真も下手な安いデジカメよりよかったりする。メインのカメラにしてしまうと風景や人物以外の写真が撮りづらくて苦労するとは思うが、マクロや望遠のような凝った機能を必要としていない人には重量から言ってもかなりイイ山用カメラになりうるのではないだろうか。


以下、少し安いところを発見。

 25枚撮り

40枚撮り



話変わって、例のブツは近いうちに発送しますんよ。

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